ストレスや冷え、むくみ、不眠、便秘、首・肩こりなど、心身の不調に合わせたアロマトリートメントで症状の改善を目指します。
メディカルハーブとアロマの自然療法室
札幌 HERB GARDEN
札幌駅近くでオーガニック精油を使用したアロマトリートメント
アクセス | JR札幌駅10分 |
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札幌でアロマトリートメントのHERB GARDENにご来店いただき、ありがとうございます。
前回のブログ記事は一か月前の9月でして、「真夏のような暑さ・・・」などと書きましたが、
1か月経ったら最高気温は10度以上下がってしまい、18度や17度になりました。
最低気温も下がり、9度や7度なんてことになって、すっかり寒くなってしまいました。
マッサージ室の暖房も日によってつけ始め、もう秋ですね・・・。
さて、今回は「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」という安眠できない方におすすめのアロマを使った「枕スプレー」をご紹介します。
先日マッサージでご来店のリピーターのお客様。
いつも夜はちゃんと眠れる方なのですが、珍しく「最近、夜眠れなくて、薬を使ったりしてるんですよね・・・。」と。
しかも、お薬の影響か、朝はなかなかすっきりと起きられず、頭も体もボ~として目覚めが悪いそう。
そこで、簡単にできるアロマテラピーをおすすめしました。
ベッドで横になる時、香りが少しあると眠りにつきやすくなります。
お好きなアロマの香りを選び、かすかにふんわり香るぐらいの柔らかい程度で香りを嗅ぎます。
【安眠のためのアロマテラピー】
●芳香浴
ディフューザーなどを使って、寝室にお好きな香りを拡散させるか、ティッシュに精油を1滴
落とし、枕元に置いて、香りを嗅ぎながら眠ります。
●枕スプレー
アロマスプレーを作って、眠る前に枕に軽くスプレーし、アロマの香りを嗅ぎながら眠ります。
<安眠のアロマ枕スプレーの作り方>
~材料~
・精油(ラベンダー、ゼラニウム、カモミール、マンダリン、ベルガモット、マジョラム、
オレンジ・スィート等、お好きな精油) 計 5~10滴程度
〇水 20ml
〇スプレー容器(容量30ml)
~作り方~
スプレー容器に精油、水を注いでふたをし、容器を上下にシャカシャカよく振って混ぜます。
~使い方~
眠る前に、枕にアロマスプレーを軽く噴霧します。
枕全体にスプレーする必要はなく、枕の端に少量スプレーするだけでもOKです。
※使用する度によく振ってください。
※1か月を目安に使い切ってください。
※マンダリンやオレンジ・スィートの精油など、色のついた精油を使用する際は、枕の生地に色がつき、しみになることがありますので、ご注意ください。
私も眠れない時は、ティッシュに精油を1滴落として、香りを嗅いだり、たまに枕スプレーを
作って毎晩枕にスプレーしたりして、香りを嗅ぎながら横になります。
いつの間にか眠りに落ちて、朝は気持ちよく目が覚めますので、おすすめですよ。