頭痛や吐き気におすすめのアロマテラピー

札幌でアロマトリートメントのHERB GARDENにご来店いただき、ありがとうございます。

 

私は先月から、わけあってやむを得ず、月経移動のためのピルを飲んでいます。

低用量ではなく、中用量なので副作用が起きやすく、婦人科の先生から「吐き気が出るかも」

と説明がありました。

ピルを飲んでから7~8時間後に吐き気のピークがくるらしく、「夜中の寝ている間にピークがくるように飲んだ方が楽かも。」と言われ、夕方から夜にかけての時間帯に飲むことにしました。


ピルを飲むのは初めてで、不安な気持ちで寝ましたが・・・。

きましたきました、夜中に強い吐き気!

「う~気持ち悪い・・・。」と夜中に起き、どうにも辛くてアロマを取りに行きました。


レモンの精油をティッシュに2~3滴落とし、香りを嗅ぎながら横になると、気分がすっきりとして吐き気が緩和され、香りを嗅きながらそのままウトウトと眠ることができました。


翌朝、吐き気はなくなっていましたが、今度はかるーく頭痛。

頭痛もピルの副作用一つで、今度はペパーミントの精油を出してきて、こめかみにアロマオイルを塗ると、清涼感のある香りと、スースーとした感触で、気がつけば頭痛が消えていました。

 

アロマの精油には本当にいつも助けられています。

妊婦さんのつわりや乗り物酔いなどの吐き気、頭痛の痛みにアロマテラピーはおすすめです。

使い方をご紹介します

 

【つわり、乗り物酔いなどの吐き気におすすめのアロマテラピー】

おすすめ精油:レモン、もしくはペパーミント

 

~使い方~

ティッシュに精油を数滴落とし香りを嗅ぐか、ディフューザーなどを使って香りを嗅ぎます。

 


【頭痛(吐き気にも)におすすめのアロマテラピー】


~材料~

〇精油(ペパーミント)  5~10滴程度

〇ホホバオイルなどの植物性オイル 5ml

〇ロールオンボトル、もしくは遮光瓶

 

~使い方~

植物性オイルと精油を混ぜ、ロールオンボトルか遮光瓶に入れます。頭痛の場合はこめかみに、吐き気の場合は鼻の下に、少量のアロマオイルを塗ります。

 

※精油の濃度が高いため、居所的に少量使用し、広範囲に塗り広げないでください。

※敏感肌の方はまずは精油1滴でお試しいただき、肌に異常が出ないか確認してください。

※保管は直射日光は避け、約1か月を目安に使い切るようにしてください。

 

できればロールオンボトルに入れて携帯すると、外出先でも手を汚さずに、つわりでも頭痛でも、すぐにサッと使えて便利ですよ。

私もペパーミントのオイルをロールオンボトルに入れ、すぐに使えるようにデスク横に置いたり、寝室に置いたりしています。

ぜひお試しください。