首や肩などの筋肉が緊張し、硬くなった状態や張り、重み、痛みを感じる状態をいい、こりがひどくなると、頭痛や吐き気を伴うことがあります。

こりは、主に筋肉の筋緊張によって血流が悪くなることで起こります。
 

デスクワークなどによるネコ背や、スマホ操作による頭の前傾姿勢などの姿勢の悪さ、寒さ、運動不足、ストレスなどによって、首や肩の筋肉の緊張状態が続くと、血管が収縮し、血流が悪くなります。

それによって老廃物、疲労物質の排出が鈍くなってたまり、酸素も十分に運ばれなくなって、
こりが起こります。

この状態がひどくなってくると、酸欠状態になった筋肉の中では、「発痛物質」が生成されて痛みを感じるようになるのです。

腰やその周りの部分の張りや重だるさ、痛みがある状態をいいます。

腰痛の原因は、ストレスや生活習慣、職業などの要因が複雑に絡んでいる場合が多く、骨や筋肉の異常から起こるものや、内蔵疾患から起こるもの、精神的なものから起こることなどがあります。

腰痛の症状は様々で、腰痛の定義は幅広く、種類はたくさんあります。

腰椎椎間板ヘルニアや腰椎すべり症、腰椎圧迫骨折などの骨の問題で痛みが起こる場合や、
前傾姿勢などの姿勢の悪さ、スポーツなどによる腰の筋肉の使い過ぎやひねり過ぎ、筋膜の損傷などによる筋肉の問題で起こる痛みなどがあります。

長期間続く痛みの「慢性腰痛」や、急激に腰に強い負担がかかって痛みが起こる「急性腰痛」があります。

よく聞く「ぎっくり腰」は、急性腰痛で、重たい荷物を持った時などに起こり、だいたい4週間以内に痛みが治まります。

悪い姿勢が続いたために骨盤がゆがんで起こる腰痛や、精神的ストレスで自律神経が乱れ、血管の収縮で血流が悪くなることで痛みが起こる場合もあります。

このページでは、仕事や生活習慣によって、悪い姿勢が続き、腰の筋肉が緊張して血流が悪くなることで起こる腰痛について、おすすめのアロマの精油と、精油を使ったアロマテラピーをご紹介いたします。