ストレスや冷え、むくみ、不眠、便秘、首・肩こりなど、心身の不調に合わせたアロマトリートメントで症状の改善を目指します。
メディカルハーブとアロマの自然療法室
札幌 HERB GARDEN
札幌駅近くでオーガニック精油を使用したアロマトリートメント
アクセス | JR札幌駅10分 |
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アロマテラピーについての基本的なことをご説明いたします。アロマテラピーとは?精油とは?どんな働き?どんな症状にいいの?どんな方法でやるの?など、アロマについてのいろいろを、わかりやすくご紹介します。
アロマテラピーは、精油の香りを嗅いで、軽度の不調の改善、病気の予防、心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消などを目的とする自然療法です。
アロマテラピーで使用する「精油」とは、芳香植物の花、果皮、葉、樹皮、樹脂、心材などに含まれる香り成分を抽出したもので、100%天然植物成分の液体です。
精油には「油」の文字があり、「エッセンシャルオイル」とも呼ばれていますが、油脂ではありません。
水とは混和せず、脂溶性かつ揮発性で、有効成分を高濃度の含有した芳香物質です。
製造方法は、花や葉、皮、根などを蒸す「水蒸気蒸留法」や、かんきつ類の果実の皮を絞る「圧搾法」、溶剤を使って植物の芳香成分を抽出する「溶剤抽出法」があります。
精油は抽出した植物の種類によって、それぞれ香りが異なり、また、含有する芳香成分には薬理作用があります。
香りを嗅いだり、希釈して肌に塗布することで、脳に影響を及ぼしたり、粘膜や皮膚を通して精油の芳香成分が体内に入り、心や体、肌に対してやさしく働きかけます。
それぞれの芳香成分によって働きが異なるため、精油の種類によって働きもそれぞれ異なる特徴があります。
精油の香りは、抽出した植物によって香りが異なります。
それぞれの香りは特徴をもち、タイプ別に分類できます。
ハーブ系、フローラル系、樹木系、カンキツ系、オリエンタル系、
スパイス系、樹脂系があります。
ハーブ系の香りで、薬草をイメージさせるスッキリした香り。気分をリフレッシュする時などに役立ちます。
精油 : ローズマリー、ペパーミント、マジョラム、タイム、バジル
お花の甘く優雅で華やかな香りです。気持ちを落ち着かせてリラックスする働きがあります。
精油 : ローズ、ゼラニウム、ラベンダー、カモミール、ジャスミン、ネロリ
森林をイメージさせるスッキリとしたさわやかな木の香り。リラックスやリフレッシュにおすすめの香りです。
精油 : ユーカリ、ティートリー、パイン(アカマツ)、サイプレス、ジュニパー
フレッシュなフルーツの香り。みずみずしいさわやかな香りで、気分を明るく、前向きにする働きがあります。
精油 : レモン、グレープフルーツ、スィートオレンジ、マンダリン、ベルガモット
異国の雰囲気のある独特の香り。イライラやストレス、不安、緊張などを鎮め、精神を安定させる働きがあります。
精油 : イランイラン、サンダルウッド、パチュリー
料理にもよく使用される香辛料で、スパイシーで刺激的な香り。血流を促したり、胃腸の調子を整えたり、気力を充実させたりする働きがあります。
精油 : シナモン、クローブ、ジンジャー、ブラックペッパー
精油の芳香成分には薬理作用をもち、多岐にわたる働きがあります。
精油にはたくさんの種類の芳香成分が含まれ、それぞれに作用をもつため、1種類の精油はさまざまな働きし、心や体、皮膚に作用します。
アロマテラピーは、100%天然の芳香植物を使った自然療法です。
芳香植物から抽出された精油の作用は多岐にわたり、香りを嗅いだり、オイルに希釈して肌に塗布するなどして、体内に精油を取り込むことで、心身の不快症状をやわらげる働きがあります。
どんな症状に役立つのか一部をご紹介します。
アロマテラピーは、芳香植物から抽出された精油を使用して、香りを嗅ぎながら楽しみます。
アロマテラピーのやり方はいろいろあります。
自宅や職場で簡単にできるもの、専用アイテムを使用するもの、材料を揃えて手作りするものなど、自分に合ったやり方を見つけて楽しみましょう。
空気中に精油の香りを拡散させて、鼻から吸入します。
ディフューザーやアロマポットなどの専用アイテムを使用したり、
コットンやティッシュ、ハンカチに精油を落として香りを嗅いだりします。
バスタブや洗面器、バケツなどに溜めたお湯の中に精油を数滴落として入浴します。
全身浴や手浴、足浴などで、温めながら香りを嗅ぎます。
ホホバオイルなどの植物性オイルに精油を希釈してアロマオイルを作り、足や手、お腹、肩などに塗布してマッサージします。
精油の働きとマッサージによる血行促進、保湿効果の相乗効果が期待できます。
洗面器にお湯や水を溜めて精油を数滴落としてかき混ぜ、タオルを浸して絞ると、アロマ湿布ができます。
肩こりや首のこり、頭痛、眼精疲労、生理痛など、辛い箇所にアロマ湿布を当てます。
その他にも、いろいろな使い方があります。