ストレスや冷え、むくみ、不眠、便秘、首・肩こりなど、心身の不調に合わせたアロマトリートメントで症状の改善を目指します。

メディカルハーブとアロマの自然療法室

札幌 HERB GARDEN

札幌駅近くでオーガニック精油を使用したアロマトリートメント

アクセス

JR札幌駅10分
地下鉄さっぽろ駅
16番出口から7分

精油の化学成分、共通作用

アロマ精油の化学成分、共通作用

アロマテラピーで使用する精油には、1種類の精油に対して、様々な成分が含まれています。

一つひとつの成分には作用があり、それらの成分がたくさん集まることで、精油は複雑な働きをします。

精油に含まれる香り成分と、その作用について、簡単にご紹介します。

主な作用

精油成分作用精油

モノテルペン炭化水素類


うっ滞除去作用

抗炎症作用

コーチゾン様作用

抗ウィルス作用

抗菌作用

α-テルピネン

静脈強壮作用

うっ滞除去作用

ティートリー

 

γ-テルピネン

静脈強壮作用

うっ滞除去作用

ティートリー、

マジョラム、マンダリン

α-ピネン

抗菌作用、強壮作用

ローズマリー、パイン、

サイプレス、ジュニパー

フランキンセンス

β-ピネン強壮作用ネロリ、レモン
リモネン

肝臓強壮作用
腎臓機能促進

蠕動運動促進作用

抗炎症作用

オレンジ・スイート

グレープフルーツ、

ベルガモット、レモン、
マンダリン、ライム

δ-3-カレン鎮咳作用サイプレス
ミルセン抗酸化作用

ジュニパー、サイプレス

フランキンセンス

サピネン抗ピロリ菌作用

ナツメグ、ネロリ

ブラックペッパー

カンフェン

コレステロール安定化作用

中性脂肪安定化作用

セージ、ローズマリー

ジンジャー

セスキテルペン炭化水素類
(ー)

 

鎮痛作用

抗炎症作用

カマズレン

抗アレルギー作用

抗ヒスタミン作用

抗炎症作用

鎮掻痒作用

皮膚組織再生作用

カモミール・ジャーマン

カモミール・ローマン

 

セスキテルペン炭化水素類
(+)
強壮刺激作用
β-カリオフィレン

通経作用、肝臓保護作用抗酸化作用、抗炎症作用

生理痛緩和作用

パチュリー

主な作用

精油成分作用精油

モノテルペンアルコール類


抗菌作用

抗ウィルス作用

抗真菌作用

免疫調整作用

神経調整作用

駆虫作用

ゲラニオール鎮痛作用、興奮作用、
収斂作用、抗不安作用、
皮膚弾力回復作用

パルマローザ、ローズ、ネロリ、ゼラニウム、
ローズマリー

シトロネロール

昆虫忌避作用(蚊)

鎮静作用、血圧降下作用

抗不安作用、脂肪燃焼促進

ローズ、ゼラニウム

ネロリ、シトロネラ

α-テルピネオール

血圧降下作用、鎮痛作用

抗ウィルス作用

神経強壮作用

ニアウリ、マジョラム

クラリセージ、ライム

プチグレン、ネロリ

γ-テルピネオール神経強壮作用、
催眠作用、抗炎症作用、収斂作用
フェンネル
テルピネン-4-ol

抗ウィルス作用、

鎮静作用、鎮痛作用、

抗炎症作用

ティートリー、ローレル

マジョラム、カルダモン

スペアミント

ネロール皮膚弾力回復作用

ネロリ、ローズ、
レモン、プチグレン、

ユーカリ・ラディアータ

メントール

鎮痛作用、麻酔作用

記憶力増強作用

鎮咳作用、制吐作用

ペパーミント、

ゼラニウム・ブルボン

リナロール

鎮静作用、抗不安作用、血圧降下作用、通経作用

鎮痛作用、催眠作用

抗酸化作用、抗炎症作用

ラベンダー、ネロリ、

ローズウッド、マジョラム、、クラリセージ

プチグレン

ラバンジュロール

抗菌作用、抗真菌作用、抗ウィルス作用、

免疫調整作用

ラベンダー
ボルネオール

神経保護作用、

血管緊張緩和作用

ジュニパー、ジンジャーローズマリー、
α-ターピネオール

血圧降下作用、鎮痛作用

抗ウィルス作用

ニアウリ、マジョラム

クラリセージ、ライム、

セスキテルペンアルコール類
 

ホルモン様作用(主にエストロゲン)

うっ滞除去作用

強壮刺激作用

ネロリドール

エストロゲン様作用

ネロリ

パチュロール組織再生作用、鎮静作用パチュリー
サンタロール心臓強壮作用、催眠作用サンダルウッド
ビザボロール抗炎症作用、抗不安作用抗潰傷作用、美白作用カモミール・ジャーマン
ファルネソール抗炎症作用、抗菌作用ローズ、パルマローザ
セドロール

自律神経調整作用

鎮静作用、血圧降下作用

シダーウッド

ジテルペンアルコール類

ホルモン様作用(主にエストロゲン)

強壮刺激作用

スクラレオールエストロゲン様作用クラリセージ
 

エストロゲン様作用

強壮刺激作用

ジャスミン

主な作用

精油成分作用精油

エステル類


鎮痙作用

鎮静作用

鎮痛作用

抗炎症作用

血圧降下作用

神経バランス回復作用

酢酸ラバンジュリル 

ラベンダー

酢酸リナリル ラベンダー、クラリセージ、ネロリ、プチグレン
酢酸シトリネリル

 

ゼラニウム、

レモンユーカリ

リナリルアセテート鎮静作用、鎮痙作用、
鎮痛作用、抗炎症作用

ラベンダー、ベルガモット、クラリーセージ

ゲラニルアセテート鎮静作用、鎮痙作用、
鎮痛作用、抗炎症作用
ローズ、ゼラニウム
ベンジルアセテート鎮静作用、鎮痙作用、
鎮痛作用、抗炎症作用
ジャスミン

主な作用

精油成分作用精油

ケトン類


粘液溶解作用

脂肪分解作用

胆汁分泌促進作用

去痰作用

瘢痕形成作用

※禁忌

神経毒性を有するため、妊婦、幼児、乳児への使用は避ける。

βージオン

血液凝固阻止作用

血腫抑制作用

ヘリクリサム

メントン

胆汁分泌促進作用

ペパーミント
カンファー昆虫忌避作用、
筋肉弛緩作用、
呼吸器系症状改善作用、
血管運動興奮作用

ローズマリー

スパイクラベンダー

セージ、ラバンジン

ツヨンエストロゲン様作用
認知症進行抑制作用
セージ
カルボン抗不安作用、抗炎症作用スペアミント
ヌートカトン

抗肥満作用

冠状動脈疾患予防作用

グレープフルーツ

主な作用

精油成分作用精油

フェノール類


抗菌作用、抗真菌作用、駆虫作用

抗ウィルス作用、免疫刺激作用、

強壮刺激作用、加温作用

※禁忌:肌を荒らす

オイゲノール

鎮痙作用、鎮痛作用

麻酔作用、抗炎症作用

抗菌作用、、抗酸化作用

メラニン生成抑制作用

ミルラ、クローブ、
シナモン、​
パチュリー

クラリセージ、ローズ

ジャスミン

チモール

抗菌作用、駆虫作用

麻酔作用

タイム、オレガノ

主な作用

精油成分作用精油

テルペン系アルデヒト類


抗炎症作用、鎮痛作用、鎮静作用

結石溶解作用、消化促進作用、

血圧降下作用、抗真菌作用

抗ウィルス作用、抗菌作用

シトラール

抗ヒスタミン作用

抗菌作用、抗真菌作用

鎮静作用、鎮痙作用

抗肥満作用、抗炎症作用

レモングラス、レモン

レモンバーム、

ゼラニウム・ブルボン

オレンジ・スイート

シトロネラール

昆虫忌避作用(蚊)

抗うつ作用、鎮痛作用、

抗炎症作用、抗酸化作用

レモンユーカリ、

ゼラニウム・エジプト

レモンバーム

主な作用

精油成分作用精油

芳香族アルデヒト類


抗真菌作用、抗菌作用、駆虫作用

抗ウィルス作用、免疫刺激作用

神経強壮作用、発酵抑制作用

※禁忌:肌を荒らす

クミンアルデヒト

鎮静作用、麻酔作用、

抗炎症作用、駆風作用

胆汁分泌作用

ミルラ、パチュリー

シンナミックアルデヒト

 

シナモン

主な作用

精油成分作用精油

ラクトン類


粘液溶解作用、脂肪溶解作用、

瘢痕形成作用、抗ウィルス作用

※禁忌:光毒性がある

クマリン類

血液流動化作用

鎮静作用

 

レモン、レモンバーム、

シナモン

フロクマリン類

光毒性

約20種類の分子が存在し、光感作があるものと、ないものがある。

ベルガモット、レモン

オレンジビター、

グレープフルーツ

主な作用

精油成分作用精油

オキシド類(酸化物)

 

ウィルス作用、抗菌作用、駆虫作用

抗カタル作用、去痰、免疫調整作用

1.8シネオール

免疫調整作用、鎮痛作用

呼吸機能疾患改善作用

抗炎症作用、鎮痙作用

免疫調整作用、通経作用

ティートリー、ユーカリ

ローズマリー、セージ

ペパーミント、ニアウリ

ローレル、カルダモン