ストレスや冷え、むくみ、不眠、便秘、首・肩こりなど、心身の不調に合わせたアロマトリートメントで症状の改善を目指します。
メディカルハーブとアロマの自然療法室
札幌 HERB GARDEN
札幌駅近くでオーガニック精油を使用したアロマトリートメント
アクセス | JR札幌駅10分 |
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転んで膝を擦りむいてしまった、キッチンで調理中に包丁で指を切ってしまった、鍋を使って調理中に油が跳ねて手をやけどしてしまった・・・。日常生活でこんなこと、ありませんか?
アロマの精油には、受傷して傷からの出血を止めたり、傷ややけどの炎症を抑えたり、痛みを和らげたり、治りを早めて傷痕ややけど痕を治す働きがあり、応急処置や回復を早めるのに役立ちます。
傷・やけどにおすすめの精油とアロマテラピーをご紹介します。
アロマの精油には止血作用や抗炎症作用、鎮痛作用作用、皮膚再生作用、瘢痕形成作用などがあり、傷ややけどなどの炎症を鎮め、痛みをやわらげます。
皮膚再生作用と瘢痕形成作用の精油を一緒に使用すれば、治りを早めて跡が残ることが少なくなります。出血がある場合は、応急処理で止血作用の精油を使用します。
傷・やけどにおすすめのアロマテラピーをご紹介します。
やけどの応急処置に使用するアロマとして一番におすすめの精油です。抗炎症作用や皮膚細胞活性作用、瘢痕形成作用、傷癒作用などがあり、やけどなどの炎症や傷、痛みなどのトラブルに使用すると、炎症を鎮めて傷の治りを早めたり、痛みを抑える働きがあります。応急手当ですぐに使用すると、痕があまり残りません。
敏感肌を含む、全ての肌タイプに使用でき、子供のケアにも用いられます。
抗炎症作用、鎮痛作用、収れん作用、止血作用があり、傷の応急処置に使用すると出血を抑え、痛みや炎症を鎮めます。鼻血や手荒れ、あかぎれ、マメ、虫刺され、水ぶくれなどにも役立ちます。
癒傷作用や皮膚細胞活性作用、瘢痕形成作用があり、傷の手当てに使用すると、瘢痕の形成を早めて傷の回復を促し、傷ついた皮膚の再生を早めます。あかぎれにも役立ちます。肌を潤す働きがありますので、スキンケアとしてもおすすめの精油です。
作用:癒傷作用、瘢痕形成作用、皮膚再生作用、抗炎症作用、鎮掻痒作用、抗アレルギー作用
癒傷作用や瘢痕形成作用、抗炎症作用があり、傷などの治りを早めて皮膚の再生を促します。手荒れや日焼け、皮膚炎などにも使用できます。
止血:レモン
傷の消毒・治癒の促進:ティートリー
切り傷や擦り傷に使用する応急手当てのアロマスプレーです。
止血をしたり、痛みをやわらげたり、傷の治りを早める働きがあります。直接傷に触れずに処置できます。
○材料:
・ラベンダーのフローラルウォーター 50ml(なければ精製水でもよい)
・精油(レモン2~3滴、ラベンダー6滴、ティートリー2滴)
・スプレー容器
○作り方:
スプレー容器に精油を入れ、フローラルウォーター(または精製水)を注いで、容器を上下に振ってよく混ぜます。
○使い方:
擦りむいたり、切ったりして傷ができた際に、患部に直接何度もスプレーします。
※使用する度によく振ってください。
※直射日光が当たらない涼しい場所で保管し、1か月以内に使い切ってください。
※敏感肌の方や子供に使用される場合は、精油の量を半分くらいに減らしてご使用ください。
軽度のやけどをした際の応急処置用アロマスプレーです。
患部に直接何度もスプレーします。
濃度が高めなので、患部だけ局所的に使用してください。
○材料:
・ラベンダーのフローラルウォーター 10ml(なければ精製水でもよい)
・精油(ラベンダー・アングスティフォリア) 10滴
○作り方:
ラベンダーのフローラルウォーター(もしくは精製水)に、精油を落として希釈します。
○使い方:
やけどをした直後まずは患部を冷水などで冷やしてから、患部に直接たっぷりスプレーします。
皮膚の炎症が落ち着き、ヒリヒリ感がなくなるまで何度もスプレーしてください。
(敏感肌や子供でなければ、精油を患部に原液で使用することもできます)。
※使用する度によく振ってください。
※直射日光が当たらない涼しい場所で保管し、1か月以内に使い切ってください。
※敏感肌の方や子供に使用される場合は、精油の量を半分くらいに減らしてご使用ください。
小さな軽度の傷に使用する止血用アロマガーゼです。
出血していている傷口に応急処置として使用します。
○材料:
・精油(ラベンダー・アングスティフォリア1滴、ゼラニウム2滴、レモン1滴)
・清潔なガーゼ
○使い方:
清潔なガーゼに上記の精油を落とし、出血している傷口に直接当て、押さえます。
傷ややけどの治癒を促す働きの軟膏です。
応急処置をした後、出血が止まったら傷口に塗って上からガーゼや絆創膏を当てて固定します。
毎日塗りなおし、その都度清潔なガーゼや絆創膏と取り替えてください。
〇材料
・みつろう 5g
・精油(フランキンセンス2~3滴、ラベンダー3滴、ティートリー1~2滴)
・植物性オイル(ホホバオイルなど) 20ml
・保存容器(30ml、消毒済みの遮光瓶等)
〇作り方
① みつろうと植物性オイルを量り、耐熱容器に入れて湯せんにかけます。
② かき混ぜながらみつろうを完全に溶かし(60℃で融け始めます)、湯せんからはずします。
③ 保存容器に②を流しこみ、荒熱が取れたら精油を1滴ずつ加えて混ぜ、静かに冷まします。
※ 軟膏を柔らかめにする場合は、みつろうの量を少なめに、固めにする場合は多めにします。
※敏感肌の方は、精油の滴数を少なめにし、肌に刺激がないか確認してください。
※刺激を感じたり、かぶれなどが起きたりして肌に合わない場合は、すぐに使用を中止し、
水で洗い流してください。
※直射日光が当たる場所や高温になる場所では保管しないでください。
アロマテラピーで使用する「精油」は、植物から抽出した100%天然のものですが、
天然の植物成分だからといって、全ての人間に安全でやさしいわけではありません。
精油を使用する際には、体や皮膚にトラブルが起こらないよう、注意して安全に使用してください。
【妊娠中や敏感肌の方の精油の使用の注意】
●妊娠中の方
妊娠初期の方は、基本的に精油の使用はお控えください。
安定期に入った妊婦さんでも、妊娠や子宮に影響を及ぼすと考えられる精油の使用は避け、
また、妊娠中は全期、肌が敏感になっていますので、敏感肌ではない方でも刺激の強い精油を避けて、使用量は少なめにしてください。
<特に妊娠初期の方は使用を避ける精油>
クラリーセージ、ゼラニウム、サイプレス、ローズ、ジュニパー、カモミール、パイン
サンダルウッド、パチュリー、マジョラム、ニアウリ
<妊娠中の全期で使用は避ける精油>
レモングラス、レモンユーカリ、ラベンダー・スーパー、スパイク・ラベンダー、ジャスミン、クローブ、シナモン、アンジェリカ、タイム、セージ、バジル、フェンネル、ラバンジン、キャロットシード、アニス、オレガノ、タラゴン
●敏感肌の方
敏感肌の方は、刺激の強い精油の使用は避け、また、使用する精油の滴数も少なめにして、皮膚に異常が出ないように注意してください。
<刺激が強い精油>
レモングラス、レモンユーカリ、シナモン、クローブ、ローズマリー、レモン、グレープフルーツ、パイン、ティートリー、ユーカリ、ジンジャー、ウィンターグリーン、ジュニパー等
精油はまず1滴からお試しいただき、もし万が一、皮膚がピリピリしたり、刺激を感じた場合は、すぐに使用を中止して、皮膚をよく洗い流してください。
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札幌駅近くにある当店では、ご体調に合わせた
アロマトリートメントをおこなっております。
気持ちのよいマッサージでリラックスしながら、
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