ストレスや冷え、むくみ、不眠、便秘、首・肩こりなど、心身の不調に合わせたアロマトリートメントで症状の改善を目指します。
メディカルハーブとアロマの自然療法室
札幌 HERB GARDEN
札幌駅近くでオーガニック精油を使用したアロマトリートメント
アクセス | JR札幌駅10分 |
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アロマの精油を入れたボディオイルで、香りを楽しみながらのマッサージは、アロマオイルの効果でリラックスし、血行を促して冷えやむくみを改善するほか、お肌の保湿などのスキンケアにも役立ちます。
アロマの精油を使用したアロマトリートメントは、アロマの香りの効果と精油の薬理効果、さらにマッサージによる相乗効果で、体調の改善、美容、健康増進が期待できます。
精油には、血行促進作用やリラックス作用、催眠作用、自律神経調整作用、ホルモンバランス調整作用、鎮痛作用、利尿作用、健胃作用、整腸作用、体温上昇作用などがあり、肩こりや腰痛、むくみ、便秘、不眠、冷え、疲労、肌乾燥、生理不順、生理痛、咳などの呼吸器系症状などの改善に役立てることができます。
また、マッサージによって、血液やリンパの流れを促し、筋肉のこりをほぐすことで、肩こりやむくみ、冷えなどの症状を改善し、さらに、気持ちのよいマッサージは心身ともにリラックスしてストレス解消や睡眠を促して安眠を助ける効果が期待できます。
アロマの精油を使用したアロマトリートメントは、香りの効果と精油の薬理効果に加えて、マッサージによる血流促進、筋肉のこりをほぐすといった相乗効果で、心身の不快症状を緩和することができます。
植物性オイルにアロマの精油を加えて混ぜるだけで簡単に作ることができます。自分の好きな香りを基本とし、その日の気分や体調、肌の状態によって精油を選びます。
アロマの精油には、血行促進作用やリラックス作用、催眠作用、自律神経調整作用、ホルモンバランス調整作用、鎮痛作用などがあり、体調や肌の状態によって精油を選べるほか、香りがそれぞれ違いますので、好みの香りでも選ぶことができます。
お風呂上りなど、体が温まって肌がきれいな状態でおこなうと、血行促進効果が高まり、また精油の肌への浸透がしやすくなります。
できればササッと簡単にすまさず、ゆっくり丁寧に、リラックスして香りを楽しみながらやりましょう。
~やり方~
特別な技術は必要なく、アロマオイルを塗布しながら、さすったり、揉んだりして、辛いところ、気になるところを入念におこないます。
脚や腕、お腹、腰、肩まわり、デコルテ、首など。
終わったら洗わず、タオルやティッシュで表面を軽くふき取るだけにしてください。
ただし、皮膚がピリピリしたり、肌に違和感を感じた場合は、かぶれなどの肌トラブルを防ぐために、よく洗い流してください。
足の指先~足首~ふくらはぎ~太ももと、末端から脚の付け根に向かってアロマオイルを塗布しながらマッサージします。
撫でさすったり、揉んだりを繰り返しおこないます。
お腹全体にアロマオイルをつけ、おへそを中心に、時計回りにゆっくりさすります。
大きく円を描いたり、小さな円を描いたりを何回か繰り返します。
手の指先~手首~肘~二の腕と、末端から腕の付け根に向かってアロマオイルを塗布しながらマッサージします。
撫でさすったり、揉んだりを繰り返しおこないます。
首~肩まわり全体にアロマオイルをつけ、マッサージします。
撫でさすったり、揉んだりを繰り返しおこないます。
背中~腰全体~お尻にアロマオイルをつけ、マッサージします。
撫でさすったり、揉んだりを繰り返しおこないます。お尻もよくほぐします。
お腹全体にアロマオイルをつけ、時計回りにやさしくソフトにゆっくりと撫でさすります。
あらかじめアロマオイルを湯せんにかけるなどして温めてからおこなうとよいです。
アロマテラピーで使用する「精油」は、植物から抽出した100%天然のものですが、
天然の植物成分だからといって、全ての人間に安全でやさしいわけではありません。
精油を使用する際には、体や皮膚にトラブルが起こらないよう、注意して安全に使用してください。
【アロママッサージの精油の注意点】
●精油の滴数を多く入れ過ぎない。
精油の量を多く入れ過ぎてしまうと、肌に刺激が強く、かぶれや湿疹などの肌トラブルや
内蔵など体内にも悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。
使用する精油の量は、上記使用方法の説明の範囲内にしてください。
●敏感肌の方の使用は要注意
敏感肌の方は、刺激の強い精油の使用は避け、また、使用する精油の滴数も少なめにして、皮膚に異常が出ないように注意してください。
<刺激が強い精油>
レモングラス、レモンユーカリ、シナモン、クローブ、ローズマリー、レモン、グレープフルーツ、パイン、ティートリー、ユーカリ、ジンジャー、ウィンターグリーン、ジュニパー等
精油はまず1滴からお試しいただき、もし万が一、皮膚がピリピリしたり、刺激を感じた場合は、すぐに使用を中止して、皮膚をよく洗い流してください。
また、皮膚の異常を感じなかった場合でも、入浴後は体をよく洗い、皮膚に精油が残ったままにしないようにしてください。
●妊娠中の方の使用は要注意
妊娠初期の方は、精油の使用はお控えください。
安定期に入った妊婦さんでも、妊娠や子宮に影響を及ぼすと考えられる精油の使用は避け、
また、妊娠中は全期、肌が敏感になっていますので、敏感肌ではない方でも刺激の強い精油を避けて、使用量は少なめにしてください。
<妊娠中の使用は避ける精油>
レモングラス、レモンユーカリ、ラベンダー・スーパー、スパイク・ラベンダー、ジャスミン、クローブ、シナモン、アンジェリカ、タイム、セージ、バジル、フェンネル、ラバンジン、キャロットシード、アニス、オレガノ、タラゴン