ストレスや冷え、むくみ、不眠、便秘、首・肩こりなど、心身の不調に合わせたアロマトリートメントで症状の改善を目指します。
メディカルハーブとアロマの自然療法室
札幌 HERB GARDEN
札幌駅近くでオーガニック精油を使用したアロマトリートメント
アクセス | JR札幌駅10分 |
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アロマの精油を使ったアロマジェルは、使うたびにお気に入りアロマの香りが広がって癒されるナチュラルなジェルです。ジェルのみずみずしいさっぱりした使用感と、精油の有効成分の働きで、乾燥した肌をうるおし、ハリやつやをだして、みずみずしい、すこやかな肌へ導きます。
アロマの精油を使ったアロマジェルについて、おすすめの精油と作り方をご紹介します。
【目次】
アロマジェルとは、アロマの精油と、液体をゼリー状に固めたジェルで作る、アロマの自然の香りがついたスキンケア用のジェルで、グリセリンを加えることで保湿力を高めたナチュラルなジェルです。
ジェルの保湿作用に加え、アロマの精油を入れることにより、有効成分がやさしく働きかけ、肌をうるおしてハリや弾力を高めたり、殺菌作用でニキビを抑えたり、肌の生まれ変わりを促して肌を整え、美肌へ導きます。
防腐剤や人工香料などの添加物は使用せず、顔やボディの毎日のスキンケアに安心して使用することができます。
水分たっぷりのみずみずしいジェルは、さらりとした使用感でべとつかず、お気に入りのアロマの香りが広がり、リラックスして心まで癒される心地のよい自然のジェルです。
精油を使用したアロマジェルは、植物のナチュラルな香りと精油のもつ薬理作用が肌にやさしく働きかけ、肌にうるおいを与えて乾燥を防ぎ、ハリやつやを出して、みずみずしい肌へ整えます。
使うたびにアロマの自然の香りが広がり、リラックスします。
アロマジェルは、スキンケアに効果のあるアロマの精油が含まれており、肌への浸透性が高く、角質層まで浸透して内側から潤します。肌にたっぷり水分補給することでキメが整えられ、肌トラブルが起きにくい、すこやかな肌へ導きます。
ジェルはトロリとした使用感で、水分がベースになっており、肌につけることで水分を補給し、肌にうるおいを与えます。また、ジェルに使用するアロマの精油には、保湿作用があり、肌をうるおしてしっとりと整える働きがあり、ジェルと精油との相乗効果で、みずみずしさを長時間キープすることができます。
ジェルは精製水など、水分をゼリー状に固めているため、オイルフリーでみずみずしく、さっぱりした使用感です。肌につけてもべたつきがなく、さらりとしているため、夏の暑い時季や、皮脂が多めの脂性肌、スポーツの後のシャワー後などにおすすめの保湿化粧品です。
手作りのアロマジェルは、好きな香りの精油を選んでを作ることができます。肌の状態に合った精油に加え、お気に入りの香りを選べば、スキンケアで使うたびにアロマの香りが広がり、リラックスします。心地よい自然の香りに包まれて癒され、スキンケアが楽しくなります。
アロマの精油には、精油の肌の弾力回復作用や保湿作用、肌細胞活性作用、殺菌作用、抗炎症作用などの働きで、乾燥やハリ不足、しわ、しみ、にきびなどのスキンケアに役立ちます。
お肌の状態や好みの香りで精油を選び、自分だけのアロマジェルを作ることができます。
フランキンセンス、ローズ、ゼラニウム、ローズマリー、パルマローザ、ネロリ
ローマン・カモミール、ラベンダー、フランキンセンス
ティートリー、ラベンダー、ペパーミント、ローマン・カモミール
作用 : 抗炎症作用、抗アレルギー作用、鎮掻痒作用、抗菌作用、鎮静作用
肌を保湿したり、肌の弾力性を高める働きがあります。また肌の炎症やかゆみを抑える働きがあり、乾燥やアレルギーによるかゆみ、湿疹、ニキビなどに役立ちます。また、日焼けによる炎症を鎮め、乾燥やしみ、そばかすを防ぎます。リラックス作用も高く、眠りやすくしてくれる働きがあります。
作用 : 皮膚細胞活性作用、抗炎症作用、抗菌作用、鎮静作用、瘢痕形成作用
皮膚細胞活性作用があり、新陳代謝を高めますので、くすみが気になる時や、年齢を感じる肌におすすめです。また、抗菌作用や炎症を鎮める働きがありますので、日焼けやニキビなどに役立ちます。全ての肌質に使用でき、普段使いのスキンケアにおすすめです。フローラル系の爽やかな香りで、使用する度にリラックスして癒されます。
作用 : 皮膚細胞活性作用、 癒傷作用、瘢痕形成作用、抗菌作用、鎮静作用
「若返りの精油」と呼ばれ、皮膚細胞の再生を促進する働きで、肌の生まれ変わりや若返りを促し、しわやたるみ、ハリ不足などの年齢肌のケアにおすすめです。また、保湿する働きがあり、肌をうるおして、柔らかくしますので、乾燥した肌にもおすすめです。また、瘢痕形成作用で傷の回復を助ける働きがあり、傷がある時にも使用できます。
作用 : 抗炎症作用、皮膚軟化作用、抗菌、保湿作用、鎮静作用
皮膚細胞活性作用で、肌の生まれ変わりや若返りを促し、ハリやつや、うるおいや弾力を回復する働きがあります。年齢が気になる肌はもちろん、どの年齢肌にも、どの肌質にも対応でき、毎日のスキンケアにおすすめです。また、抗炎症作用があり、肌のかゆみやニキビなどの肌荒れにも使用できます。
作用 : 抗炎症作用、 癒傷作用、抗菌作用、鎮痛作用、抗真菌作用
抗菌作用にすぐれた精油で、ニキビやおできにおすすめです。また抗炎症作用や癒傷作用がありますので、炎症を起こした湿疹ややけど、日焼けなどを鎮め、軽度の傷がある時にも使用できます。高濃度で使用すると肌に刺激を感じることがありますので、敏感肌の方は注意します。
アロマジェルは、お肌の状態や好みの香りで精油を選び、自分だけのオリジナルジェルを作ることができます。
キサンタンガムを使ってジェルの素を手作りする方法もありますが、ここでは簡単に作れて便利なジェルベース(基材)を使用します。
■材料
・精油 4滴以内
・ジェルベース(基材) 20g
・グリセリン 2g
・クリーム保存容器(あらかじめ消毒)
■作り方
① クリームの保存容器に、ジェルベースとグリセリンを入れてかき混ぜます。
② ①に精油を1滴ずつ加えて、よくかき混ぜたら完成です。
※ 敏感肌の方は精油の滴数を少なくし、使用前に皮膚に刺激がないか少量で確認してください。
※ ジェルがかための場合は、精製水や好みの芳香蒸留水を少しずつ加えると、柔らかくなります。
※ お好みでホホバオイル3mlを加えてもよいです。
※ グリセリンを入れると保湿力が高まるため使用していますが、入れなくてもよいです。
アロマの精油を入れたアロマジェルは、使うたびにアロマの自然の香りが広がります。
べとつきがなく、さらりとした使用感で、乾燥を感じた時や朝晩のスキンケアに使用します。
脂性肌や夏の時季、スポーツの後のシャワー後などに。
顔とボディの両方に使用できます。
朝晩の洗顔の後のスキンケアや、バスタイムの後のボディケア、日焼けをした後、日中の肌乾燥を感じた時など、自由な時にお使いください。
精油を2滴にして作ったジェルは、顔にもボディにも両方に使用できます。
(精油4滴を使って作ったジェルも顔に使用できますが、念のため、目立たない箇所で少量を試し、皮膚に刺激がないか確認してからご使用ください)
アロマジェルを、たっぷり使って肌になじませるようにして使います。
化粧水で肌に水分補給した後に使用すると、なお効果的です。
特に乾燥や日焼けが気になる時、目元や口元などの部分的な乾燥が気になる場合は、ジェルを何度も重ねてたっぷりつけます。
ジェルをつけた後は、肌に浸透するように上から手の平でやさしく肌を包んで押さえ、全体になじませます。
アロマテラピーで使用する「精油」は、植物から抽出した100%天然のものですが、
天然の植物成分だからといって、全ての人間に安全でやさしいわけではありません。
精油を使用する際には、体や皮膚にトラブルが起こらないよう、注意して安全に使用してください。
【アロマグッズを手作りする際の精油の注意点】
●精油の滴数を多く入れ過ぎない。
精油の量を多く入れ過ぎてしまうと、肌に刺激が強く、かぶれや湿疹などの肌トラブルが起こる恐れがあります。使用する精油の量は、上記使用方法の説明の範囲内にしてください。
●敏感肌の方の使用は要注意
敏感肌の方は、刺激の強い精油の使用は避け、また、使用する精油の滴数も少なめにして、皮膚に異常が出ないように注意してください。
<刺激が強い精油>
レモングラス、レモンユーカリ、シナモン、クローブ、ローズマリー、レモン、グレープフルーツ、パイン、ティートリー、ユーカリ、ジンジャー、ウィンターグリーン、ジュニパー等
もし万が一、皮膚がピリピリしたり、違和感を感じた場合は、すぐに使用を中止して、皮膚をよく洗い流してください。