ストレスや冷え、むくみ、不眠、便秘、首・肩こりなど、心身の不調に合わせたアロマトリートメントで症状の改善を目指します。

メディカルハーブとアロマの自然療法室

札幌 HERB GARDEN

札幌駅近くでオーガニック精油を使用したアロマトリートメント

アクセス

JR札幌駅10分
地下鉄さっぽろ駅
16番出口から7分

【アロマセラピストがおすすめする】
胃の痛みに効くアロマテラピー

強いストレスや緊張、心配、不安を感じたりすると、胃が痛くなることがありませんか?

アロマの精油には、胃の調子を整えて痛みをやわらげる働きがあり、胃痛の緩和に役立てることができます。

胃痛におすすめのアロマの精油と、使い方についてご紹介します。

胃痛とは

胃痛とは、一般的にみぞおちの辺りに痛みを感じる症状をいい、吐き気や胸やけ、食欲不振などの症状をともなうこともあります。
症状により食事の後に痛む場合と、空腹時に痛む場合があります。

胃痛の主な原因

・ストレス

強いストレスを感じると内臓の動きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れ、胃酸が過剰に分泌されて胃の粘膜を刺激し、痛みが生じます。空腹時などにキリキリと痛むことが多いです。
 

・食事

カフェインが含まれるコーヒーや、アルコールの飲みすぎ、辛い料理を食べ過ぎたりすると、胃の粘膜が刺激されて傷つきやすくなり、痛みが生じます。

・ピロリ菌

ピロリ菌が胃の粘膜に感染すると、毒素やアンモニアを発生し、胃の粘膜を傷つけます。

胃痛に効くアロマテラピー

アロマの精油には、胃腸の調子を整える働きや、けいれんを抑えたりする働きがあり、胃痛をはじめとする消化器系トラブルに役立ちます。
精油の使い方は、
アロマ湿布、アロマトリートメント、アロマバスがあり、お好きな香りを使用して、やりやすいやり方でおこなうとよいです。

胃痛に効くアロマの精油とその使い方をご紹介します。

おすすめ精油

ラベンダー

鎮痛作用や抗けいれん作用などがあり、胃痛などのあらゆる痛みやけいれんを緩和します。優れた鎮静作用をもち、胃痛の原因が精神的ストレスからくる場合に使用すると、痛みとストレスを両方ケアしてくれますので、相乗効果が期待できます。胃痛のほかにも生理痛、腰痛、頭痛、打撲などの痛みにも使用できます。

スィートオレンジ

鎮痛作用や胃腸の調子を整える働きがあり、胃痛はもちろん、便秘や下痢などの胃腸の不調全般に使用することができます。高いリラックス作用もあり、精神的な疲労やストレス、不安、緊張などからくる胃痛、けいれん、食欲がない時などにおすすめです。爽やかな柑橘系の香りは人気が高く、妊婦さんの胃腸のトラブルにも役立ちます。

マジョラム

鎮痛作用と胃腸の調子を整える働きがあります。自律神経のバランスを整える働きをもち、強いストレスによる自律神経の乱れで引き起こされる胃痛や胃もたれ、食欲不振、便秘など消化器系のトラブルにおすすめです。鎮静作用もあり、不安や緊張、パニック、精神的な疲労が原因の神経性の胃痛に活躍します。

ペパーミント

鎮痛作用や消化器系の不調を緩和する働きがあります。胃痛をはじめ、吐き気、便秘、消化不良など。普段から胃腸が弱く、胃腸のトラブルを起こしやすい場合に役立ちます。鎮痛作用は頭痛や打撲やねんざなどにも使用できます。ミント特有のスースーとした爽快な香りは心も体もリフレッシュさせてくれます。

マンダリン

柑橘系の中ではリラックス作用が高く、緊張や不安、心配などを落ち着かせ、ストレス性の胃痛や胃炎、消化不良、お腹のガスだまり、便秘と下痢を繰り返すなどの胃腸の不調を緩和します。自律神経調整作用がありますので、強いストレスによるバランスの乱れを整えて精神を安定させてくれます。

アロマテラピー

アロマ湿布

温湿布

洗面器に熱めのお湯を入れ、上記のお好きな精油1~2滴を落としてよくかき混ぜた後、タオルを漬けます。
タオルを絞って、痛みのあるみぞおちや腹部に10分程度当てます。
湿布の上にラップをのせ、さらに別のタオルをのせると、冷めにくく、保温できます。

アロマオイル

上記のアロマ精油を使ってアロマオイルを作り、患部にやさしく塗布します。

○材料:

・植物性オイル(ホホバオイルなど) 10ml
・上記で紹介した精油   1~2滴以内


○作り方:

植物性オイルに精油を加え、よく混ぜ合わせます。

○使い方:

痛みのある胃の辺りなどを、アロマオイルをやさしくゆっくり塗布しながら精油を浸透させます。痛みがあるので強いマッサージはしないでください。

終わったら洗わず、タオルやティッシュで表面を軽くオフするだけにしてください。

ただし、皮膚がピリピリしたり、肌に違和感を感じた場合は、かぶれなどの肌トラブルを防ぐために、よく洗い流してください。

※敏感肌の方は、精油をまずは1滴から試して刺激がないか、使用前に確認してください。

※オイルが余ったら遮光瓶に入れ、直射日光が当たらない涼しい場所で保管し、1か月以内に使い切ってください。

アロマバス

無水エタノール5~10mlに、ラベンダー精油を1~4滴落としてよくかき混ぜたら、ぬるめのお湯(38~39度)をはった浴槽に注ぎ入れ、お湯をかき混ぜて15分程ゆったり入浴します。

 

※敏感肌の方は、精油をまずは1滴から試して刺激がないか確認してください。

※精油を無水エタノールに溶かさずに直接浴槽のお湯に入れると、しばらくして精油がお湯の表面に浮かび上がり、肌に触れた時にかぶれを起こす場合があります。
肌トラブルを起こさないよう、無水エタノールに溶かしてからお湯に入れてください。

妊娠中や敏感肌の精油の使用の注意

アロマテラピーで使用する「精油」は、植物から抽出した100%天然のものですが、

天然の植物成分だからといって、全ての人間に安全でやさしいわけではありません。

精油を使用する際には、体や皮膚にトラブルが起こらないよう、注意して安全に使用してください。

 

【妊娠中や敏感肌の方の精油の使用の注意】
 

●妊娠中の方

妊娠初期の方は、基本的に精油の使用はお控えください。

安定期に入った妊婦さんでも、妊娠や子宮に影響を及ぼすと考えられる精油の使用は避け、
また、妊娠中は全期、肌が敏感になっていますので、敏感肌ではない方でも刺激の強い精油を避けて、使用量は少なめにしてください。

 

<特に妊娠初期の方は使用を避ける精油>

クラリーセージ、ゼラニウム、サイプレス、ローズ、ジュニパー、カモミール、パイン
サンダルウッド、パチュリー、マジョラム、ニアウリ


<妊娠中の全期で使用は避ける精油>

レモングラス、レモンユーカリ、ラベンダー・スーパー、スパイク・ラベンダー、ジャスミン、クローブ、シナモン、アンジェリカ、タイム、セージ、バジル、フェンネル、ラバンジン、キャロットシード、アニス、オレガノ、タラゴン

 

●敏感肌の方

敏感肌の方は、刺激の強い精油の使用は避け、また、使用する精油の滴数も少なめにして、皮膚に異常が出ないように注意してください。


<刺激が強い精油>

レモングラス、レモンユーカリ、シナモン、クローブ、ローズマリー、レモン、グレープフルーツ、パイン、ティートリー、ユーカリ、ジンジャー、ウィンターグリーン、ジュニパー等

精油はまず1滴からお試しいただき、もし万が一、皮膚がピリピリしたり、刺激を感じた場合は、すぐに使用を中止して、皮膚をよく洗い流してください。

また、皮膚の異常を感じなかった場合でも、入浴後は体をよく洗い、皮膚に精油が残ったままにしないようにしてください。

ストレス性の胃痛におすすめのアロマトリートメント

当店では、アロマトリートメントをおこなっております。

胃痛に働きかけるオーガニック精油と最高級ホホバオイルで全身をトリートメントいたします。

ストレス性の胃痛には、リラックス作用の高い精油を使用しながら、胃の痛みを和らげます。

トリートメントは痛みはなく、気持ちよくリラックスしていただきながら、心身のストレスを緩和して回復を早めます。

ストレス性の胃痛にお悩みの方は、ぜひ一度お試しください。

胃痛におすすめのハーブティー

胃痛には、ハーブティーも有効です。

胃の調子を整える働きがあり、胃痛をはじめ胃炎、胃もたれ、食欲不振、消化不良など、胃のトラブル全般の症状の緩和に役立ちます。


<胃痛におすすめのハーブティー>

ジャーマン・カモミール、ペパーミント、レモンバーム

 

 

 

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アロマトリートメントをおこなっております。

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