ストレスや冷え、むくみ、不眠、便秘、首・肩こりなど、心身の不調に合わせたアロマトリートメントで症状の改善を目指します。
メディカルハーブとアロマの自然療法室
札幌 HERB GARDEN
札幌駅近くでオーガニック精油を使用したアロマトリートメント
アクセス | JR札幌駅10分 |
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何だか肌がかゆいなと思って掻いていたら、ブツブツが出てきた・・・という経験はありませんか?
洗剤やハウスダスト、花粉、食品などの刺激によってアレルギー反応が起こり、皮膚に赤みやかゆみ、ブツブツなどができてしまうことがあります。
アロマの精油には、湿疹の炎症を鎮めてかゆみを抑え、肌を落ち着かせる働きがあり、症状の緩和に役立てることができます。
湿疹・皮膚炎におすすめの精油とアロマテラピーをご紹介します。
アロマの精油には抗炎症作用や抗アレルギー作用、抗掻痒作用、皮膚再生作用などがあり、炎症を起こしてかゆみのある肌を落ち着かせる働きがあります。
精油を精製水やオイルなどで希釈し、お肌に優しく塗布してケアします。
湿疹・皮膚炎におすすめのアロマテラピーをご紹介します。
抗炎症作用や皮膚細胞活性作用、瘢痕形成作用、傷癒作用などがあり、炎症や傷、痛みなどの肌のトラブルには、炎症を鎮めて傷の治りを早めたり、痛みを抑える働きがあります。敏感肌を含む、全ての肌タイプに使用でき、子供のケアにも用いられます。
コーチゾン様作用があり、かゆみを伴うアトピー性皮膚炎や湿疹などの皮膚炎に使用できます。高濃度で使用すると皮膚刺激があるため、オイルや精製水などで希釈し、低濃度で使用します。
抗炎症作用や抗アレルギー作用、鎮掻痒があり、かゆみを伴うアトピー性皮膚炎や湿疹などの皮膚炎に、炎症と痒みを鎮める働きがあります。肌を保湿して整えますので、トラブルを起こしやすい肌には、普段のスキンケアとして使用するとよいです。
抗炎症作用や抗菌作用、抗真菌作用が優れ、細菌や真菌に反応して発症した湿疹などの皮膚炎やニキビ、水虫、化膿した傷などの肌トラブルに役立ちます。その他、やけどや日焼け、手荒れ、ヘルペス、帯状疱疹などにも使用できます。
抗炎症作用や抗菌作用、抗真菌作用、皮膚細胞活性作用などがあり、かゆみを伴う湿疹などの皮膚炎や蕁麻疹などの肌トラブルには、かゆみを抑え、炎症を鎮める働きがあります。ニキビや水虫にも有効です。肌を若返らせる働きもありますので、普段のスキンケアとしても役立ちます。
かゆみとともに発症したブツブツや赤み、アトピー性皮膚炎の肌に。何度も肌にスプレーします。
○材料:
・カモミールのフローラルウォーター 150ml(なければ精製水でも)
・上記で紹介した精油 5滴以内(複数種類)
・グリセリン 小さじ1
・スプレー容器
○作り方:
スプレー容器にグリセリンを入れ、精油を加えて混ぜ、フローラルウォーター(もしくは精製水)を注いで、よく混ぜます。
○使い方:
湿疹の症状がある肌に直接スプレーし、肌に浸透するようで手で優しく上から押さえます。
一日に何回でもスプレーしてください。アトピー性皮膚炎などで、乾燥してゴワゴワしている肌には、何度も重ねてたっぷり化粧水をつけます。
※ 使用する度によく振ってください。
※ 直射日光が当たらない涼しい場所で保管し、1か月以内に使い切ってください。
上記のアロマ化粧水で水分を保湿した後、症状のある肌に塗布します。アトピー性皮膚炎で肌の乾燥が強い場合や肌がゴワゴワしている場合は、何度も重ねて塗布し、しっかり保湿します。
○材料:
・植物性オイル(ホホバオイルなど) 20ml
・上記で紹介した精油 1~4滴以内
・遮光瓶
○作り方:
植物性オイルに精油を加え、よく混ぜ合わせたら遮光瓶に入れます。
○使い方:
アロマ化粧水などで保湿した肌の上から、アロマオイルを塗布し、浸透するまでやさしく撫でさすります。
乾燥した肌に塗布するよりも、入浴した直後や化粧水などで水分を保湿した肌の上から塗布する方が保湿力がUPします。
なるべく肌を乾燥させないよう、一日に何度も塗布して保湿してください。
※敏感肌の方は、精油をまずは1滴から試して刺激がないか、使用前に確認してください。
※直射日光が当たらない涼しい場所で保管し、1か月以内に使い切ってください。
アロマテラピーで使用する「精油」は、植物から抽出した100%天然のものですが、
天然の植物成分だからといって、全ての人間に安全でやさしいわけではありません。
精油を使用する際には、体や皮膚にトラブルが起こらないよう、注意して安全に使用してください。
【妊娠中や敏感肌の方の精油の使用の注意】
●妊娠中の方
妊娠初期の方は、基本的に精油の使用はお控えください。
安定期に入った妊婦さんでも、妊娠や子宮に影響を及ぼすと考えられる精油の使用は避け、
また、妊娠中は全期、肌が敏感になっていますので、敏感肌ではない方でも刺激の強い精油を避けて、使用量は少なめにしてください。
<特に妊娠初期の方は使用を避ける精油>
クラリーセージ、ゼラニウム、サイプレス、ローズ、ジュニパー、カモミール、パイン
サンダルウッド、パチュリー、マジョラム、ニアウリ
<妊娠中の全期で使用は避ける精油>
レモングラス、レモンユーカリ、ラベンダー・スーパー、スパイク・ラベンダー、ジャスミン、クローブ、シナモン、アンジェリカ、タイム、セージ、バジル、フェンネル、ラバンジン、キャロットシード、アニス、オレガノ、タラゴン
●敏感肌の方
敏感肌の方は、刺激の強い精油の使用は避け、また、使用する精油の滴数も少なめにして、皮膚に異常が出ないように注意してください。
<刺激が強い精油>
レモングラス、レモンユーカリ、シナモン、クローブ、ローズマリー、レモン、グレープフルーツ、パイン、ティートリー、ユーカリ、ジンジャー、ウィンターグリーン、ジュニパー等
精油はまず1滴からお試しいただき、もし万が一、皮膚がピリピリしたり、刺激を感じた場合は、すぐに使用を中止して、皮膚をよく洗い流してください。
お気軽にお問合せください
札幌駅近くにある当店では、ご体調に合わせた
アロマトリートメントをおこなっております。
気持ちのよいマッサージでリラックスしながら、
お悩み症状を改善します。
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受付時間:9:00~15:00