ストレスや冷え、むくみ、不眠、便秘、首・肩こりなど、心身の不調に合わせたアロマトリートメントで症状の改善を目指します。
メディカルハーブとアロマの自然療法室
札幌 HERB GARDEN
札幌駅近くでオーガニック精油を使用したアロマトリートメント
アクセス | JR札幌駅10分 |
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アロマの精油には、肌の弾力回復作用や保湿作用などの働きがあり、乾燥肌や年齢肌、肌荒れ、妊娠線など、スキンケアに役立ちます。お好きな香りで簡単にできるアロマコスメの作り方をご紹介します。
アロマ化粧水は、精油の肌の弾力回復作用や保湿作用、肌細胞活性作用、殺菌作用、抗炎症作用などの働きで、スキンケアに役立ちます。お肌の状態や好みの香りで精油を選び、自分だけの化粧水を作ることができます。
■材料
・精油 4滴以内
・精製水 100ml
・グリセリン 小さじ1/2
・保存容器(スプレー容器など。あらかじめ消毒)
■作り方
①保存容器にグリセリンを入れてからお好きな精油を加え、混ぜます。
②精製水を注ぎ、容器のふたをして、容器を上下によく振って混ぜます。
※使う度によく振ってください。
※ 敏感肌の方は滴数を少なくし、使用前に皮膚に刺激がないか少量で確認してください。
※ 直射日光に当たらない冷暗所で保管し、1ヶ月以内に使い切ってください。
アロマハンドクリームは、精油の抗炎症作用や保湿作用で、手荒れや手の乾燥を予防します。使用する度にアロマのやさしい香りが広がります。
■材料
・みつろう 6g
・精油(カモミール、ラベンダーなど) 10滴以内
・植物性オイル(ホホバオイルなど) 35ml
・保存容器(40ml、あらかじめ消毒)
■作り方
①みつろうと植物性オイルを量り、耐熱容器に入れて湯せんにかけます。
②かき混ぜながらみつろうを完全に溶かし、湯せんからはずします。
③保存容器に②を流しこみ、荒熱が取れたら精油を1滴ずつ加えて混ぜ、冷まします。
アロマのボディケアクリームや妊娠線予防のクリームは、肌を潤して柔らかくする働きや新陳代謝を促す働き、肌の若返りを促す働きなどがある精油で、スキンケアや妊婦さんの妊娠線予防に役立ちます。
■材料
・みつろう 4g
・精油 8滴以内
・植物性オイル(ホホバオイルなど) 40ml
・保存容器(40ml、あらかじめ消毒)
■作り方
①みつろうと植物性オイルを量り、耐熱容器に入れて湯せんにかけます。
②かき混ぜながらみつろうを完全に溶かし、湯せんからはずします。
③保存容器に②を流しこみ、荒熱が取れたら精油を1滴ずつ加えて混ぜ、冷まします。
※ 柔らかめに作りたい場合は、みつろうの量を少なめにしてください。
※ 敏感肌の方は滴数を少なくし、使用前に皮膚に刺激がないか少量で確認してください。
※ 直射日光に当たらない場所で保管し、6ヶ月以内に使い切ってください。
アロマのリップクリームは、着色料や人工香料などを使用しないため、お肌にやさしく、使用する度にアロマの香りがして使うのが楽しくなります。
■材料
・みつろう 2g
・精油 1~2滴
・植物性オイル(ホホバオイルなど) 6ml
・保存容器(スティックタイプやジャーポットなど。あらかじめ消毒)
■作り方
①みつろうと植物性オイルを量り、耐熱容器に入れて湯せんにかけます。
②かき混ぜながらみつろうを完全に溶かし、湯せんからはずします。
③保存容器に②を流しこみ、荒熱が取れたら精油を1滴ずつ加えて混ぜ、冷まします。
※ 固めに作りたい場合は、みつろうの量を多くしてください。
※ 直射日光に当たらない場所で保管し、6ヶ月以内に使い切ってください。
アロマヘアスプレーは、ヘアケアによい精油と植物性オイルで、しっとりなめらかな髪に仕上がります。髪を洗った後のアウトバストリートメントや寝ぐせ、ダメージなどに使用できます。
■材料
・精油 10滴
・精製水 100ml
・ホホバオイル 小さじ1
・スプレー容器(あらかじめ消毒)
■作り方
①スプレー容器に、ホホバオイルを入れてからお好きな精油を加え、混ぜます。
②精製水を注ぎ、容器のふたをして、容器を上下によく振って混ぜます。
※使う度によく振ってください。
※ 直射日光に当たらない冷暗所で保管し、1ヶ月以内に使い切ってください。
アロマテラピーで使用する「精油」は、植物から抽出した100%天然のものですが、
天然の植物成分だからといって、全ての人間に安全でやさしいわけではありません。
精油を使用する際には、体や皮膚にトラブルが起こらないよう、注意して安全に使用してください。
【精油の注意点】
●精油の滴数を多く入れ過ぎない。
精油の量を多く入れ過ぎてしまうと、肌に刺激が強く、かぶれや湿疹などの肌トラブルや
内蔵など体内にも悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。
使用する精油の量は、上記使用方法の説明の範囲内にしてください。
●敏感肌の方の使用は要注意
敏感肌の方は、刺激の強い精油の使用は避け、また、使用する精油の滴数も少なめにして、皮膚に異常が出ないように注意してください。
<刺激が強い精油>
レモングラス、レモンユーカリ、シナモン、クローブ、ローズマリー、レモン、グレープフルーツ、パイン、ティートリー、ユーカリ、ジンジャー、ウィンターグリーン、ジュニパー等
精油はまず1滴からお試しいただき、もし万が一、皮膚がピリピリしたり、刺激を感じた場合は、すぐに使用を中止して、皮膚をよく洗い流してください。
●妊娠中の方の使用は要注意
妊娠初期の方は、精油の使用はお控えください。
安定期に入った妊婦さんでも、妊娠や子宮に影響を及ぼすと考えられる精油の使用は避け、
また、妊娠中は全期、肌が敏感になっていますので、敏感肌ではない方でも刺激の強い精油を避けて、使用量は少なめにしてください。
<妊娠中の使用は避ける精油>
レモングラス、レモンユーカリ、ラベンダー・スーパー、スパイク・ラベンダー、ジャスミン、クローブ、シナモン、アンジェリカ、タイム、セージ、バジル、フェンネル、ラバンジン、キャロットシード、アニス、オレガノ、タラゴン