ストレスや冷え、むくみ、不眠、便秘、首・肩こりなど、心身の不調に合わせたアロマトリートメントで症状の改善を目指します。
メディカルハーブとアロマの自然療法室
札幌 HERB GARDEN
札幌駅近くでオーガニック精油を使用したアロマトリートメント
アクセス | JR札幌駅10分 |
---|
ぜんそくの発作は、風邪やハウスダスト、疲労、ストレス、花粉などが原因で起こります。
アロマの精油には、風邪などの発作原因に働きかけながら、鎮咳作用や去痰作用、呼吸機能を高める働きで咳や痰、息苦しさなどのぜんそくの症状をやわらげる働きがあります。
アロマの香りで癒されながら呼吸を楽にしてくれますので、ぜひお試しください。
ぜんそくにおすすめのアロマの精油と、使い方についてご紹介します。
アロマの精油には、呼吸機能を高める働きや鎮咳作用、去痰作用、抗カタル作用などがあり、ぜんそくの咳や痰の症状の改善に役立つほか、免疫強化作用や鎮静作用で、ぜんそくの発作原因の風邪やストレスなどにも対応することができます。
精油の使い方は、アロマ芳香浴、アロマスチーム、アロマオイル、アロマバスがあり、お好きな香りを使用して、ご自分に合ったやり方でおこなうとよいでしょう。
ぜんそくに役立つアロマの精油とその使い方をご紹介します。
作用:抗カタル、抗ウィルス、抗菌、鎮咳、去痰、免疫強化、うっ血除去、強壮刺激
咳の症状を鎮めて呼吸機能を高める働きがあり、呼吸器系が弱い方におすすめの精油です。肺や気管支など、下気道の症状で咳や痰で苦しい時に呼吸を楽にしてくれます。すっきりとした香りが鼻からスーと入っていき、息苦しい、息が詰まるような感じを取り払い、気分的にもすっきりして、リフレッシュします。抗菌、抗ウィルス作用があり、空気を殺菌、消毒して浄化してくれるため、ぜんそくが悪化する原因の風邪を予防することにも役立ちます。普段からディフューザーを使用して香りをお部屋に拡散させておくと、いつも呼吸が楽で気持ち良く過ごすことができます。
作用:抗カタル、去痰、鎮静、免疫強化、抗菌、抗ウィルス、抗うつ
抗カタル作用で肺やのど、鼻の粘膜の炎症を抑え、咳を鎮める働きがありますので、ぜんそくの発作や気管支炎、風邪、花粉症の症状に活躍します。呼吸を楽にしてくれますので、香りをゆっくり嗅いで深く呼吸することで、心身の緊張や不安を解きほぐし、ストレスを癒してリラックスします。咳が出て呼吸が浅くなったり、パニックでうまく呼吸ができない時などに使用するとよいでしょう。免疫を刺激する働きや抗菌、抗ウィルス作用もありますので、ぜんそくの悪化原因である風邪などの感染症予防にも役立ちます。
作用:去痰、うっ滞除去、鎮静、抗ウィルス、抗菌、免疫強化、神経
抗菌、抗ウィルス作用があり、また、免疫を強化する働きがあるため、ぜんそくが悪化する原因の風邪の予防に役立ちます。去痰作用がありますので、ぜんそくの咳や痰の排出に使用できます。鎮静作用が高くリラックスする働きがありますので、精神的ストレスや、ストレスが原因の睡眠不足で悪化しやすいぜんそくを落ち着かせます。毛細血管を拡げて血流を促し、肩こりや疲労の回復を高めますので、運動や仕事などの疲労が原因でぜんそくが悪化しやすい場合にもおすすめです。樹木系の深い香りで眠りやすくしてくれますので、就寝時に香りを嗅ぐと安眠を助けてくれます。
作用:鎮咳、抗けいれん、抗ウィルス、自律神経調整、鎮静、うっ滞除去
鎮咳作用がありますので、ぜんそくや気管支炎、風邪などによる咳の症状の軽減に役立ちます。芳香浴で香りを嗅いだり、吸入するとよいでしょう。フランキンセンスやユーカリなどの精油と一緒に使用すると呼吸が楽になります。抗菌、抗ウィルス作用がありますので、ぜんそくが悪化する原因の風邪予防にも使用できます。すぐれた鎮静作用がありますので、強いストレスが原因でぜんそくが悪化しやすい場合は、リラックスして気持ちを落ち着かせてくれます。
上記のお好きな精油で、ディフューザーやアロマポットを使用して
寝室などの空気中に香りを拡散して香りを嗅ぎます。また、ティッシュに精油を1滴落としたものを枕元に置くと、リラックスして眠りやすくしてくれます。
アロマの精油を使用してスチームを作り、精油の有効成分を含んだ蒸気を顔に当ててゆっくりと吸入する方法です。
咳がある時に蒸気の香りを吸入して症状を落ち着かせます。
湯気がたつくらいの熱いお湯を洗面器に入れて、精油を1~2滴落とし、蒸気を立ち上らせます。
洗面器のお湯より30cmくらい上に顔をもっていき、洗面器を覆うように頭からすっぽり大きめのタオルをかぶって蒸気を顔に当て、目を閉じ、約1分間、大きく息をして鼻と口から吸入します。
※咳がひどい時には使用をお控えください。
咳が出る時は、上記でおすすめしたアロマ精油を使ってアロマオイルを作り、胸やデコルテ部分にやさしく塗布して香りを嗅ぎながら、リラックスして症状を落ち着かせます。
○材料:
・植物性オイル(ホホバオイルなど) 10ml
・上記で紹介した精油 1~2滴以内
○作り方:
植物性オイルに精油を加え、よく混ぜ合わせます。
○使い方:
デコルテや胸辺りなどを、アロマオイルをやさしくゆっくり塗布しながら香りを嗅ぎます。
リラックスしながら鼻からゆっくり香りを嗅ぎましょう。
※皮膚がピリピリしたり、肌に違和感を感じた場合は、かぶれなどの肌トラブルを防ぐために、よく洗い流してください。
※敏感肌の方は、精油をまずは1滴から試して刺激がないか、使用前に確認してください。
※オイルが余ったら遮光瓶に入れ、直射日光が当たらない涼しい場所で保管し、1か月以内に使い切ってください。
上記でおすすめしたサイプレスやフランキンセンスの精油を使用し、アロマの香りを嗅ぎながら、リラックスして入浴します。
無水エタノール5~10mlに、精油を1~3滴落としてよくかき混ぜたら、ぬるめのお湯(38~39度)をはった浴槽に注ぎ入れ、お湯をかき混ぜて15分程ゆったり入浴します。
ぬるめのお湯で香りを嗅ぎながら入浴することで、咳の症状や呼吸を楽にするほか、ぜんそくが悪化する原因のストレスや疲労が軽減し、温浴効果で体が温まって免疫力を高めたり、夜は眠りやすくなります。
※敏感肌の方は、精油をまずは1滴から試して刺激がないか確認してください。
※精油を無水エタノールに溶かさずに直接浴槽のお湯に入れると、しばらくして精油がお湯の表面に浮かび上がり、肌に触れた時にかぶれを起こす場合があります。
肌トラブルを起こさないよう、無水エタノールに溶かしてからお湯に入れてください。
アロマテラピーで使用する「精油」は、植物から抽出した100%天然のものですが、
天然の植物成分だからといって、全ての人間に安全でやさしいわけではありません。
精油を使用する際には、体や皮膚にトラブルが起こらないよう、注意して安全に使用してください。
【妊娠中や敏感肌の方の精油の使用の注意】
●妊娠中の方
妊娠初期の方は、基本的に精油の使用はお控えください。
安定期に入った妊婦さんでも、妊娠や子宮に影響を及ぼすと考えられる精油の使用は避け、
また、妊娠中は全期、肌が敏感になっていますので、敏感肌ではない方でも刺激の強い精油を避けて、使用量は少なめにしてください。
<特に妊娠初期の方は使用を避ける精油>
クラリーセージ、ゼラニウム、サイプレス、ローズ、ジュニパー、カモミール、パイン
サンダルウッド、パチュリー、マジョラム、ニアウリ
<妊娠中の全期で使用は避ける精油>
レモングラス、レモンユーカリ、ラベンダー・スーパー、スパイク・ラベンダー、ジャスミン、クローブ、シナモン、アンジェリカ、タイム、セージ、バジル、フェンネル、ラバンジン、キャロットシード、アニス、オレガノ、タラゴン
●敏感肌の方
敏感肌の方は、刺激の強い精油の使用は避け、また、使用する精油の滴数も少なめにして、皮膚に異常が出ないように注意してください。
<刺激が強い精油>
レモングラス、レモンユーカリ、シナモン、クローブ、ローズマリー、レモン、グレープフルーツ、パイン、ティートリー、ユーカリ、ジンジャー、ウィンターグリーン、ジュニパー等
精油はまず1滴からお試しいただき、もし万が一、皮膚がピリピリしたり、刺激を感じた場合は、すぐに使用を中止して、皮膚をよく洗い流してください。
お気軽にお問合せください
札幌駅近くにある当店では、ご体調に合わせた
アロマトリートメントをおこなっております。
気持ちのよいマッサージでリラックスしながら、
お悩み症状を改善します。
ご来店を希望される場合は、お手数ですが、
予約フォームにて、ご予約をお願いいたします。
受付時間:9:00~15:00