ストレスや冷え、むくみ、不眠、便秘、首・肩こりなど、心身の不調に合わせたアロマトリートメントで症状の改善を目指します。
メディカルハーブとアロマの自然療法室
札幌 HERB GARDEN
札幌駅近くでオーガニック精油を使用したアロマトリートメント
アクセス | JR札幌駅10分 |
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女性の体は女性ホルモンの影響を受け、思春期から更年期までの間、月経周期に関わるトラブルが起こりやすくなります。月経周期に関わる婦人科系症状について、おすすめの精油とアロマテラピーをご紹介します。
女性ホルモン
女性の体は女性ホルモンの影響を強く受けており、思春期から更年期にいたる長い間、ホルモンのバランスによって心身の健康が保たれています。
女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)と、プロゲステロン(黄体ホルモン)が
あり、仕事や家庭生活、環境の変化などで強いストレスがあると、ホルモンバランスが乱れ、腹痛、不眠、ほてり、頭痛、月経不順などの症状を招くことがあります。
正常な月経は25~38日の周期で繰り返され、期間はだいたい3~7日くらいです。
月経周期が39日以上になったり、24日以下になるものを月経不順といいます。
思春期や更年期、ストレスや無理なダイエットによって月経周期が不安定になったり、
月経が止まってしまうこともあります。
クラリセージ、ゼラニウム、フェンネル、ローズ
バスタブにぬるめのお湯をはり、上記のお好きな精油3滴を落としてよくかき混ぜ、香りを楽しみながらゆったりと入浴します。
※強いストレスがある場合は、リラックス作用のあるラベンダー、ジャスミン、イランイラン、ネロリの精油もおすすめです。
クラリセージ、ゼラニウム、ラベンダー
上記のお好きな精油で、ディフューザーやアロマポットを使用し、空気中に精油の香りを拡散させ、香りをゆっくりと嗅ぎます。
職場ではティッシュに精油を1滴落としてデスクに置いておくと、ほのかに香りがして心が落ち着きます。
バスタブにぬるめのお湯をはり、上記のお好きな精油3滴以内を落としてよくかき混ぜ、香りを楽しみながらゆったりと入浴します。
目を閉じてゆっくり深呼吸をし、香りを嗅ぎましょう。
よく眠れない時はラベンダー精油をメインに使用するとよいです。
クラリセージ、ゼラニウム、スィートオレンジ、マンダリン、ラベンダー
上記のお好きな精油で、ディフューザーやアロマポットを使用し、空気中に精油の香りを拡散させ、香りをゆっくりと嗅ぎます。
職場で行う場合は、ティッシュに精油を1滴落としてデスクに置いて置き、時々香りを嗅ぎます。
バスタブにお湯をはり、上記のお好きな精油3滴以内を落としてよくかき混ぜ、香りを楽しみながらゆったりと入浴します。
目を閉じてゆっくり深呼吸をし、香りを嗅ぎましょう。
ジュニパー、グレープフルーツ、
バスタブにお湯をはり、上記のお好きな精油3滴以内を落としてよくかき混ぜ、ゆったりと入浴します。
お湯の中で、むくみが気になる脚や手などをマッサージすると効果的です。足の指先から太ももの付け根に向かってもみほぐします。
クラリーセージ、ゼラニウム、ラベンダー、ローマン・カモミール
フェンネル、ペパーミント、スィートオレンジ
バスタブにお湯をはり、上記のお好きな精油3滴以内を落としてよくかき混ぜ、ゆったりと入浴します。
お湯の中で、お腹を時計回りにゆっくりとマッサージします。押したり、揉んだり、小さく円を描きながら、下腹部に刺激を与えます。
ペパーミント、ラベンダー
上記のお好きな精油で、ディフューザーやアロマポットなどを使用し、香りを嗅ぎます。
ティッシュに精油を1滴落として香りを嗅いでもよいです。
下腹部痛や腰痛などの月経痛(生理痛)が非常に重く、3日間ほどで治まる鈍痛から、鎮痛剤を必要とするほどの激痛まで様々です。
子宮筋腫や子宮内膜症などの病気がかかわるものもありますが、特に子宮や卵巣に異常が認められないものがあり、その場合は骨盤内のうっ血を改善したり、入浴などで全身の血流をよくすることで痛みが緩和されたりします。
クラリセージ、ラベンダー、ゼラニウム、プチグレン、ジャスミン、ローズ
生理痛や腰痛はお腹を温めると緩和されることが多いです。バスタブにお湯をはり、上記のお好きな精油3滴を落としてよくかき混ぜ、香りを楽しみながらゆったりと入浴します。
アロマテラピーで使用する「精油」は、植物から抽出した100%天然のものですが、
天然の植物成分だからといって、全ての人間に安全でやさしいわけではありません。
精油を使用する際には、体や皮膚にトラブルが起こらないよう、注意して安全に使用してください。
【アロママッサージやアロマバスをする際の精油の注意点】
●精油の滴数を多く入れ過ぎない。
精油の量を多く入れ過ぎてしまうと、肌に刺激が強く、かぶれや湿疹などの肌トラブルや
内蔵など体内にも悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。
使用する精油の量は、上記使用方法の説明の範囲内にしてください。
●敏感肌の方の使用は要注意
敏感肌の方は、刺激の強い精油の使用は避け、また、使用する精油の滴数も少なめにして、皮膚に異常が出ないように注意してください。
<刺激が強い精油>
レモングラス、レモンユーカリ、シナモン、クローブ、ローズマリー、レモン、グレープフルーツ、パイン、ティートリー、ユーカリ、ジンジャー、ウィンターグリーン、ジュニパー等
精油はまず1滴からお試しいただき、もし万が一、皮膚がピリピリしたり、刺激を感じた場合は、すぐに使用を中止して、皮膚をよく洗い流してください。
また、皮膚の異常を感じなかった場合でも、入浴後は体をよく洗い、皮膚に精油が残ったままにしないようにしてください。
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札幌駅近くにある当店では、ご体調に合わせた
アロマトリートメントをおこなっております。
気持ちのよいマッサージでリラックスしながら、
お悩み症状を改善します。
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